会社設立時の税理士強制顧問契約は必要?(提案⑥)
月20,000円の顧問料を省き年間240,000円削減!
会社設立するにあたって顧問契約が必ず必要でない場合も多いでしょう。この場合、強制顧問契約により会社設立費用は安く済むが、後々の顧問料金を考えればトータルではランニングコストは高くつきます。
大体税理士の顧問契約は、記帳代行業務で月20,000円程が相場です。会社設立時点で税理士が必要であれば、これはお得でしょう。
しかし、会社設立時点では、できるだけ固定費を削減すべきですし、月々の仕分けも大変ではないはずで、会計ソフトによって補うこともできます。月20,000円だとしたら年間で240,000円を毎年支払うことになるのです。
また、後に税理士との相性や業務状況により顧問契約を継続していく必要が感じられなくなった場合にはやはり高くつくでしょう。そこで、どうしても心配な場合は決算時期のみの申告を代理してもらう方法もあります。当事務所では、税理士とも提携しておりますが、ご希望があった場合のみ無料で紹介させて頂きます。
※税理士報酬は、あくまでも相場です。会社の規模や仕分け業務、税理士事務所、煩雑さにより料金は変動します。